お忙しい業務の中、認知症についてや声のかけ方、接し方のポイント等の講義に真剣に耳を傾けてくださり、認知症サポーターについて理解していただきました。
また、住之江区内の地域包括支援センターとブランチの職員さん、さざんかオレンジチームの職員さんにも参加してもらい、区社協(見守り相談室)も含めて、それぞれの役割についてお伝えし、圏域にある身近な交番勤務の方にも今まで以上にお互い協力して、高齢者の生活を支援していけるようお願いしました。
地域包括支援センターのある職員さんから「警察署員の方も今ここに来ている職員も、住みよい住之江区にしていきたいという思いは同じです」とお話しいただきました。
たくさんの方に認知症について理解していただき、安心して地域で暮らせる住之江区になるよう、警察官の方々、キャラバンメイトの方もともに頑張っています。
認知症の方が暮らしやすいまちを考えていくことは、誰もが安心して暮らせるやさしいまちづくりにつながると思います。
今後も認知症サポーター養成講座を区在宅サービスセンターで定期的に開催していきます。どなたでも参加していただけますので、ぜひ参加してくださいね。
また、「地域や職場の仲間と一緒に講座を受けたい」などのご要望があればどちらにでも出張させていただきますので、住之江区キャラバンメイト事務局(6686−2234)までご連絡ください。